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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 シューティングゲームの上手・下手がどこで別れるのかというと、ひとつにはすさまじい動体視力……であることは、誰もが認めるところであろうかと思います。ビームライフルを見える! とか言ってかわせれば最高ですね。

 あとは少しでも速くボタンを叩きレバーを動かす体力。一秒間に三十万回以上操作して炎が出るくらいの能力があれば、どんなゲームも一瞬でクリアできそうです。加えて摩擦で電気を起こしてコンピュータを狂わせたり、突然飛び上がって宙返りをしたり、これといった原理も効果も説明されず見開き2ページで地球とひとつになって輝けたらスーパーコンピュータも恐竜も全滅でしょう。

 ただ最近はそれよりもむしろ? パターンを見切って正確に弾除けをする冷静さが必要なようで、私のようにアドリブで画面中をせわしなく動き回るスタイルと言うのは無駄も多いし危険も多い、あまりよくないスタイルと言わざるを得ません。


 で、そういう自分のスタイルに限界を感じ、どの敵がどういう攻撃をしてくるのかをじっと見て、どういう風に避ければいいのかを考えながら少しずつ動き回るようになりました。

 そうしているうちに、中には「敵の正面で動かない」ことがかえって安全である、ということも何度か体験しました。

 画面中を覆い尽くす超高速弾の雨あられ。その中でじっと動かずそこにあり続けると、「鉄砲の弾と言うのはこのように、音を立てて飛ぶものだったのですな」と冷や汗をかきながら立ち尽くす花の慶次のキャラクタのような気分になりました。「戦国エース」とか「ストライカーズ1945Ⅱ」の6面ボス前とか。

 怖くなって動いたらむしろ、死ぬ。シューティングと言うのは往々にしてそういうものである。
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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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