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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 一昔前のゲーセン・ゲームコーナーではあちこちで、今でも岩手ではそこそこ見かけるのがいわゆるパンチングマシーンであって、よく腕に覚えのあるような? 人々がドカンバカンと殴っていますよね。

 犬神も腕に覚えがあるわけではないのですが、まあ高校生の時分はやはり友人らと連座してチャレンジし、ダントツのスコアの低さで肩身の狭い思いをしました。ましてや直後にプレイした女子高生よりもパンチ力が低かったのは、まさに一生の不覚! というとちょっと大げさですが……あまりかっこいいものではありませんわな。

 好きな機種はやはり「ソニックブラストマン」。近所のゲーセンでは続編の「リアルパンチャー」があったので、それをよくやっていました。ちなみに私はかろうじて1面の成金(金でブラストマンのコスチュームを買い取ろうとする)をぶちのめしましたが、一番好きなのは2面の不良。1発目で通りすがりの車にはねられ、2発目ではトラックにはねられ、3発目では奥のガソリンスタンドまで吹っ飛んでそのまま大爆発で吹っ飛ばされるという過剰演出。友人に見せてもらっては大笑いさせていただきました(はねられるたびにボロボロになって、仲間に助け起こされながらパンチを待っているのが不憫でした)。

 あとは、キックマシーンというのもありますね。最近また見かけて、ためしにやってみたのですが、記録は出ないし足は痛いし……まあ、それというのは私が靴を履きながら足の甲で蹴っていたためのようですが(スネで蹴るのが本来みたいですね)。そうだとしても、ちょっとキックは自信がないなあ……。

 
 社会人になってからも、古いマシン(ナムコの「ノックダウン(初代)」とかを見ると懐かしくなって、プレイすることもあるのですが、数字が出ないのなんの……確かに腕っ節には全然自信がありませんが、それにしてもあんまりじゃねぇかい? と思い、アレコレ調べてみると、うーん……色々なからくりがあるみたいですね。単純にパンチ力が強いの弱いの、といった論議はできないということか。

 ……だとすると10年前、女子高生よりもパンチ力が劣っていたことも、必ずしも私が弱っちいわけではない、ということか!(それはどうだか……)
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 とはオーケンさんの「メタル・ドラゴン」ですが、最近ブルース・リーが好きで好きでたまらないのですね。え? いまさら……なんておっしゃらないでください。そういう割には「燃えよドラゴン」と「死亡遊戯」(73年版)くらいしか見ていないのですが。


 そういうわけで、アクションゲーム史上もっともブルース・リー的な「ダブルドラゴン」の、しかもAC版を、チラホラやっています。

 思えば88年のファミコン通信、の中で一番好きだった「ビデヲゲーム通信」に書かれていた記事を見て一発で魅せられてしまい、その割に今のところゲーセンでプレイしたのは2~3回(そもそも稼動時期に私はゲーセンに入れない身分でしたし)。結局本気でプレイするにはいたらず、誰かが書いている記事を見て「肘うちって強いんだなー」ぐらいに思っていました。

 で、最近は家庭でもできるようになったのでやってるのですが、これが難しい! 某ファイトみたいにボタン連打していれば相手が勝手に近づいてきてビシッビシッドスッデヤアッドンドーン! てわけにもいかず、むしろ遠くからナイフを投げられて血しぶきがパアッと散る超難易度。ぐげげげげ(当時のファミ通の一コーナー「指鍛錬道場」より)。

 
 そこで肘打ちを使えば一気に楽勝モードに。相手が何だろうとこれ一本で最後まで進めるのですが、それだけで勝ってもねえ……。てな気分になるので、できるだけ(本当に追い込まれた時は別)使わずにプレイしています。

 ザコ相手ならパンチで一気に押し込めばいいし、武器を持っていたら飛び道具(主にドラム缶)や飛び蹴りで武器を落とさせる。アボボとかの強敵にはどうやらバットが有効だな(リーチの長さ、というかわかりやすさが一番いい)……あいつはナイフを投げてくるから、素早く近づいてパンチで倒して……

 ファミコン版のほうはそれなりにまとめたので、いずれはAC版も書きたいと思います。まあ、それにしてもある程度プレイしてから、ということになるでしょうね……。
 近所(といっても車で行かないとちょっと大変な距離ですが)に新店舗ができたと言う話を聞き、一も二もなく飛び出してきました。

 はす向かいにはセガワールド滝沢があり、すわ全面対決か!? と思ったところ、どうやらきちんと住み分けがなされているようです。セガにはバーチャ・頭文字D・リズム天国があるのに対し、こちらは鉄拳6・湾岸ミッドナイト・コナミの音ものといった感じで、それぞれないものを補っているといったように見えます(MJ4は両方にあるみたいですが)。

 私としても「ゴーストスカッド」「LAマシンガンズ」「トリガーハート・エグゼリカ」ができるのはセガだけだし、「虫姫さまふたり」はともかく「ダイナマイト刑事EX」ができるのはこちらの新店舗だけだし、ということで、どちらもがんばって欲しいと思うのが私の素直な感想です。

 ただし新店舗は、何とビデオゲームが100円2プレイと言う超サービス設定! おかげで、というわけではないのですが、ようやくダイナマイト刑事EXを1コインクリア!しました。

 その一方であまり振るわなかったのが「虫姫さま ふたり」。一応自己ベストとしてはステージ4ボスぐらいまではいけたのですが、今日はせいぜい2面ボス~3面の途中でゲームオーバー。なぜかきちんと弾が見切れなかったのですね。

 もちろん破壊する順番とか、弾を引きつける方向とか、そういったノウハウがこのところず~っとアクションゲームばっかりやっていたのでかなり忘れてしまっている部分があるとはいえ、ここまで腕がなまっているとは……後ろにキャンベル大佐がいれば「ブランクがあるとつらいか?」となぐさめられそうです。

 とはいえ、まあ「昔とは違う」ということをきちんと体感できただけでも、ここはよしとしましょう。ここからまた、がんばって少しずつうまくなれば……ね。
北上に遠征した折に寄ったゲーセンで、じつに懐かしいゲームに再会しました。

 ひとつ目は「1944 THE LOOP MASTER」。あさっての方向にマッハ25くらいで飛んでいった前作「19XX」に比べて若干リアル志向が戻ってきた……のはいいものの、ショットが前方にしか飛ばない上にシンプルで横画面で何だかんだであんまり売れなかったのか、今日に至るまで一度も移植されていない残念なゲームです。

 リアル系とはいったものの中盤以降はレーザーがビュンビュン飛んでくるのですが(あくまで「前作と比べて」)、敵が全部日本軍で、「高速駆逐艦 凪」とか「試作攻撃機 茜」とか「巡航戦車 烽」とか、旧軍の命名規則を何だと思ってるんだ! と心の中で突っ込みつつ、そのセンスに引き込まれてしまって、大変気に入っている次第です。

 連射装置があるとないとでは大幅に難易度に差が出ますが、私がプレイした台は素手、しかもボタンがちょっと効きづらいというしんどい設定。軽く叩けばいいのでしょうが、私は全力連打のパワータイプなので、コレは厳しいものがあります。それでも何とか大陸間爆撃機「穹王」撃墜まではこぎつけましたが。


 もうひとつは「ロストワールド」。セガのガンシューですね。

 高校生の頃に出たので、その頃はわいわい言いながらやっていましたが、久々にやったらもう難しいのなんのって。「ロックオンサイトが出て、ぐーっと近づいて、それが赤くなったら撃たれます」みたいなのじゃなくて、登場→「あっ」→ダメージ、みたいな展開。ステージ1の第2区間で早々にゲームオーバーでありました。

 一応、全面クリアしたことはあります。かなりつぎ込んだはずですが。確か、恐竜オブ恐竜ことティラノサウルスが雄雌で出てきたんじゃなかったかな。暗がりの中で、サーチライトに照らされたあの巨大な姿は今思い起こしてもゾッとします。今やったらそこまで行くのに何千円必要なのかな。

 あとは別なプレイスですが、盛岡南セガアリーナが規模縮小して以来ずっとご無沙汰だった「アフターバーナー クライマックス」もプレイ。2面で1ミスと言う惨状ながら、一方でステルス爆撃機に振り切られずに次ステージまで食らいつき、前作の曲では一番のお気に入りである「SUPER STRIPE」を聞くことができたので、まあトントンといったところでしょうか。

 北上のゲーセン/ゲームコーナーは、なかなか充実しているようです。惜しむらくは私の住まいからは少々遠い、と言ったところでしょうか……。
 ピンボール「ジャックボット」で……というよりは実機のピンボールで生まれて初めてリプレイを獲得しました。

 ウイリアムズ、ゴットリーブ、バリーの中でどの会社のピンボールが一番好きだ? と言われると、私の場合は超高速でボールがカッ飛び、ターゲットに当たって跳ね回り、ひとたびマルチボールやジャックポットに入ると絶叫マシンの如くド派手な演出で盛り上げてくれるウイリアムズのピンボールが好き、と言ってしまいます(あるいは、好きなピンボール台を会社別で分類すると同社が一番多い、というべきか)。

 もっとも、ボールが速いということはアウトになることも多いわけで、彩京弾よりも速いボールが上方の仕掛けからすっ飛んできて、フリッパーを跳ね上げた時にはすでにアウトホールに行っていた……などということも少なくありません(なので昔はむしろ「すぐ終わる」と言って、それほど好きではなかった)。

 もちろん昨今では、どの台がいいというより「ある」だけでうれしくなってプレイするほど、稀有な存在なのですが、それにしてもこのジャックボット……点数の桁がやたら多くて、1回目のリプレイが60億点と聞いた時、自分にはハイスコアはおろか一生涯リプレイを獲得することすら無理だろう、と思っていました。実際、何度かプレイするもののせいぜい数億点(それでも、すさまじい数字ですが)ぐらいがやっとでした。

 
 ところが、台を揺らすことこそできないものの「フリッパーをかすらせてアウトを防ぐ」こととか「フリッパーのどのあたりで打てばどのコースに飛ばせるか」とかというおことを、まだ不完全ながらこなし、上手ではないものの割と善戦。ようやく初めてのマルチボール獲得にこぎつけたのでした。

 そして、詳しいルールはわからないながら「要するに特定の場所にボールを叩き込むか、レーンを通せばきっといいことがある」と信じてガチャガチャやっていると、突然すさまじい爆音が鳴り響き、画面にはスーパージャックポットの文字が躍っていました。


 うおお、と歓声を上げてしまいました。人も少なかったし、音がすさまじかったから聞こえないとは思いますが。そしていきなり25億点のボーナス獲得。そのあとアウト時のボーナス点も倍掛けされ、やっと60億点を突破! リプレイ獲得と相成った次第でございます。

 ただし、こちらのルールで行くと、25億と言う数字はありえないのですが、確かに画面上では25億と躍っていたはず。……うーん、よくわからない……

 まあ、ともあれ60億点を超えたのは間違いないのであって、こういうことがあるからピンボールはやめられない。何か大きな壁をひとつ乗り越えたような、そんな気がしました。

 (ちなみにアメリカンワールド北上のグランドチャンピオン某氏は……桁が多すぎてよくわからないぐらいのスコアでした。1兆2500億? 12兆5000億??……どちらにせよ、私がこの漫画の主人公だったら、1000年かかっても山田さんとお付き合いはできなさそうです)


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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