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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 犬神は成人男性ではありますが、パチンコと言うやつにあまり興味がありません。

 なんというか、鉄(真鍮?)の玉がガラスの向こうで跳ね回るのを眺めるだけで、あっという間に終わってしまうというイメージがあるからです。ハンドルの加減で玉の軌跡を調節すると言う、技術介入の要素こそあれ、腕ひとつで15分から20分、時として30分も40分も遊べるビデオゲームに比べたら……という気持ちがありました。

 それでも「(脱衣)麻雀」と同じく、私が小学生の頃から通っていたボーリング場のゲームコーナーにあって、大人の遊び! という憧れがあって、何度かイタズラに100円玉を投入したこともありました。

 そして、本当に片手で数えるくらいですが、景品獲得までいたったこともありました。

 というわけで、今日は史上初!(そして多分これが最後) パチンコネタで行ってみたいと思います。
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 とりあえず『風雲 新撰組』の方が一段落したので、さて何をやろうかなと思って手にとったのは……レトロゲームばかりやっていて、一向に手をつけていなかった『雷電Ⅳ』をやってみました。

 正直なところ、犬神はこのゲーム、あんまりうまくありません。恥を忍んで『シューティング初心者向けの難易度です』イージーモードでプレイしても、やっぱり3面ボスに勝てなくて、そこでおしまい。ゲーセンでもそうだったのですが、どうしてもこの敵に勝てないのですね。

 なんか、もうダメなのかな。そんな気もしていたのですが、それでもつい、

 「もう1回!」

 とチャレンジしてしまう。勝てなくて悔しいから、というのはあるのですが、それ以上にやっぱりシューティングゲームと言うものをプレイして得られる「気持ちよさ」を知っていて、それを少しだけですが、味わうことができるからなんだろうな、と思うのです。

 一応『怒首領蜂 大復活』を(まぐれで?)クリアしたとはいえ、やはり犬神は一般人。あまり上手にプレイすることは出来ませんが、下手は下手なりに楽しい。『太鼓の達人』は引退しましたが、シューティングの世界はまだまだ内藤選手のようにまだまだ現役続行で行きたいと思います。って、こんなたとえに引用したんじゃ内藤選手に失礼ですね。スミマセン。
 シリーズ『風雲 新撰組』の時間です。といっても元々、私の私生活をつづるブログで書いていた記事なので、以下にこれまでのあらすじを載せました。

第1回

第2回

第3回


現在プレイしているのは、全体の流れで言えば折り返し地点の第5章。歴史的には池田屋事変を経て起こった禁門の変と呼ばれる長州藩と幕府軍との戦争と、それにともなう大火によって荒廃したあたり。

「こんなになっちまって、何が勝利だよ!」

藤堂(平助)さんが悔しそうに叫んだのがとても印象的でした。……実際の歴史でそうだったからとはいえ、戦いを終わらせるために池田屋に乗り込んだのに、それが引き金でこんなになってしまうとは……犬神もそのつながりをこうしてゲームで体験すると、

「おれは何のために、人を斬っているんだろう」

なんて、土方さんに聞かれたら士道不覚悟で粛清されかねないような疑問を抱くようになってしまいました。

……あえて言えば、自分のために、そして自分が信じる人のために。

正しくなくても、とにかく(このゲームの中で)自分が生きるためには、志士らを斬るしかないのだから。そうすることが、近藤さんや土方さんのためなのだから。


……といったものの、ここまで来ると敵もさるもの。今までは刀で撫で斬りにしていたのが、下手をすると遊郭の一室の隅に追い込まれて5人ぐらいからグサザクギャーってなもんであっという間に瀕死の状態に。防御も固いしカウンター技とかも駆使してくるし、さすがに少々難しくなってきました。

といっても、ステータス的にはもう近藤局長を上回るパワー・生命力を持っているので、何とかなるとは思いますが。

現実の歴史を見ると、恐らくこの第5章が新撰組にとっての大きなターニングポイントとなることでしょう。すでに伊藤甲子太郎も入隊しました。山南さんは総長という役職になりました。

と、すると……


……山南さん……。
ご無沙汰しておりました。

 最近はあまり新しいゲームをすることもなかったので、なかなかネタもなく、「せめてここの記事くらいは……」と思っていたのですが……そんな中、地元のタイトー直営店についに! やっと! ようやく! 『エレベーターアクション・デスパレード』が入荷したので、早速プレイしてきました。

 公式ホームページ

 時代の移り変わりに合わせて? 大型筐体ゲームとして甦ったエレベーターなアクションゲームですが、筐体それ自体に本物のエレベーターのドア(のようなもの)が使われているのが面白いですね。これがゲームの展開にあわせて閉じたり開いたり。まさにエレベーターアクション!

 まあ文句なしに面白いのですが、ただ……もちろんこれは「2009年のエレベーターアクションだから」ということで納得している部分ではあるのですが……「うおっ!?」と思ったところがいくつか。

 前々作(初代)はどちらかと言うと潜入が目的、前作(リターンズ)も基本的には各フロアにある何か(重要書類、処理すべき爆弾など)を取るのが目的なのに対し、本作は制圧排除が目的。とにかく目の前に出てくる敵を撃ちまくれ! リロードは自動だぜ! オリャアアア! ってな感じですね。

 そしてその敵も、何か……改造された犬とか、改造された強力人間とか……

 ……とにかく新作を出してくれたタイトー様を私は支持します。断固絶対バリバリ支持します!(ふと思い浮かんだバイオでデッドなハウスで起こったハザードの幻影を振り切りながら)
このところ色々あって、あまり心身の調子が良くなかった……というのは、こっちの、私生活をつづるブログに書いた通りです。

 ゲーム的には、今朝『ファイナルファイトCD』をやっていて、思ったこと。

 なぜかザコ軍団でよくやられてしまうし、いつも大きく回復するアイテムが出るところでスカばっかり引くし……と、惨憺たる有様。

 まあ、それでも6面中盤くらいまでは進むことが出来たのですが。


 一応、これでも1コインクリア(ただし初期人数4人・イージー設定・10万/以降20万エブリと、可能な限りのアドバンテージを取ってのプレイですが)したことがあるので、「まあ、こういう日もあるのかな」「このランダム性こそが、ファイナルファイトだもんね」と納得させることも出来るのですが、正直に申し上げてやはりちょっと悔しいです!(変な顔で) なのです。


 で、これはもしかすると、ファイナルファイトに限ったことではないかもしれませんが、やはりプレイヤーの調子が悪いとゲームの調子も悪いもの。時々はゲームのおかげでプレイヤー自身の調子を取り戻すこともありますが、少なくとも本作については、私の調子がそのままゲームの成績に反映されるようです。

 「調子のいい時はこんなところノーダメージなのに、何で今日は2人もやられるんだ!?」とかと、あちこちで診断することが出来るのですね。

 で、ゲームをうまくやるために……ということは、私生活でも調子よく生きるために……色々と工夫したり、考えたりする、と。


 ゲームに興味がない人には到底信じられないでしょうが、すでに20年以上ゲームをやり続けてきた犬神には、ただの気分転換ツールではなく、もっと別な何かになろうとしているのかもしれません(って、ちょっと大げさすぎ……)。


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いぬがみ
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誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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