The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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『龍が如く3』をクリアしました
PS3で発売されたアクションゲームです とりあえず、1周するのに22時間と少し そんなにやってたのか! って感じです 本作で私が勝手に感じた、物語全体のテーマは 『信じる』ということ 男同士の信頼、孤児院の子どもたちとの信頼 そして……遥(ヒロイン・小6)との信頼 前作をプレイして、結構な時間が経って その間、私の気持ちも変わっていました それなりに実生活でも色々と見ていたせいか あまり、登場人物たちに信用を置けなかったのです まあ、前作・前々作からずっと出てきた人たちは別ですが 新しい人たちは、基本的に全員信用しませんでした そもそも『その筋の人』という時点で いつか裏切られる、そう思っていたのですね あとは、あんまり入れ込みすぎると その人がもしも死んじゃった時にすごくつらいから 一定の距離を置いておこう、少なくとも気持ちの上では そう思って、ゲームを進めていました 終わってみれば その予想通りになった人もあり、そうでもない人もあり とにかく、言いたいことが山のように積みあがって 我慢が出来ないので、今回から何回に分けて書きます たぶん、これっぱかしも需要がないとは思うのです(笑) ただ、この場所ではまあ 素直な感情を整理したいと思うので 書いていきたいと思います PR
犬神はライジング社の『魔法大作戦』シリーズはプレイしたことがなく、『バトルガレッガ』『バトライダー』でそのキャラクタなどを知ったクチなのですが。
当然ながらデフォルトの4機とはまったく違った性能であり、それゆえ痛快この上なく……あえて雰囲気を無視して、時々プレイしています。 今日はそんな魔法使い軍団の中の、というか『ガレッガ』内でも唯一の女子『チッタ』について。 当時からこの娘はほとんど使った記憶がありません。 女子だから、かもしれません。まあ、そうじゃなかったかもしれませんが、とにかく使った記憶がありませんでして。 今回、改めて『ガレッガ』をやりこむ中で、当然やってみたのですが……。 まず、オプションが誘導弾なのにビックリしました。ガレッガシリーズは言うまでもなく、他の魔法の人たちでさえ実現しなかった高性能ホーミング。おかげで硬い敵に撃ち込んでいる最中でもバンバン敵を始末してくれる便利この上ない道中にウハウハでありました。 ただ、6面の戦車ラッシュでは意外と押し込まれることも多く……そのあたりになると、ボンバーの効果が発生するまでの時間があまりにも長すぎること(と、当たり判定がよくわからないこと)がネックになり、やっぱり一発クリアは出来ませんでした。 とにかく誘導弾が攻略の要となるのは間違いないので、2秒先を読んでボンバーを置いていけば、きっとクリア出来るのでしょうが……順序をつけるとすれば、やっぱり8番目の子。あまり積極的には使わないだろうな……と思ったのでした。
かつてファミコンで『スターラスター』というゲームがあったのですが、古参のゲーマーにこれについてたずねると、好きな人ほど『紫や黒のボールが目の前に突然現れた時』の恐怖を語ることと思います。犬神も……割とそのクチです(笑)。
それと同じようなことが、この『バトルガレッガ』でもあると思いまして。 この場合はボールじゃなくて、『真っ黒い三角のやつ』……そう、ブラックハートですね。小型ロケットエンジンを搭載し、実働時間20分という最悪の稼働率と最高の攻撃力を兼ね備えたスーパー局地戦闘機です。 現実の世界でもロケット戦闘機はありましたが(独『Me163』/日『秋水』)、稼働率の悪さと大きすぎる相対速度(ついでに燃料の取り扱いの難しさと操縦の難しさ)で大した成果をあげられず、さらに言えば日本の『秋水』は飛行テスト中に事故で大破、そのまま終戦を迎えてしまったということで……あくまで『架空の兵器』なのですが。 まあ本作では、とにかくこの戦闘機一機を片付ければいい話なので、とにかく短い時間でやりたい放題、大盤振る舞いです。 その最たる武装が『可動式35ミリ機関砲』……いわゆるワインダーというやつですね。 初めて見た時は、「こんなもんかわせるかい!」と思いました。ある時はミスした無敵時間のドサクサでしのぎきり、またある時はボンバー連発でごまかし……。 ところが、こないだ久々にプレイしたら、意外なことに一発で避けられたんですね。 やはり初プレイから10年余り。様々なパターンの弾避けを繰り返し、それなりに犬神も経験値がたまってきたということでしょうか。……本作の象徴であるこの敵をちゃんと正攻法で撃破出来たことは、それだけで勲章をあげたくなるくらい、嬉しい出来事でした。 もっとも、それは初代であって、弾数/スピードとも格段にアップした『ブラックハート2』の改良型機関砲にはひとたまりもなく撃墜。それでなくても雨あられとバラまかれる針弾・赤弾・爆弾などのラッシュに押し切られそうになることもしばしば……。 だからきっと、みんなが恐怖する。そして尊敬する。ダライアスで言う『GREAT THING』なやつなのです。
これは『バトルガレッガ』に限ったことではないのですが、ことシューティングゲームと言うのはとにかく大きな敵が出てきます。
巨大戦艦、巨大爆撃機、巨大戦車……。まあ、陸海空を問わず、無闇にでかくて強力な敵と言うのは、やはりゲームの花形ですからね。私もそのすさまじい攻撃にヒーヒー言いつつも、そういった敵たちと向き合うことの出来る喜びを味わいたくて、いつも色々なゲームをやっています。 もっとも、それっていうのはたかが戦闘機(など)1機で1国の軍隊を壊滅させることが出来る特殊な世界だからこそ生きるものであって、戦艦大和の例をとるまでもなく、袋叩きにされればどんなに強くてもやられてしまうわけで。現実世界ではそういった一点豪華主義ではなく、そこそこの部隊を効果的に運用してこそ初めて戦力となる……。残念ながらこれが現実。 まあ、今日は別に『大戦略』の話をするわけではないので、それは置いといて。 この手のシューティングゲームで、巨大な陸上兵器、巨大な戦車に関して、「移動要塞」という言葉が当てはめられることがあると思います。『ガレッガ』では3面ボスがそうですし、『アンダーディフィート』の最終ボスもそうですね。あとは中西御殿も「移動する要塞や」と言ってましたがそれは新日本プロレスのですからここではバッサリ割愛します。 大辞林によれば『要塞』とは「戦略上の重要地点に設けられる、主に防衛を目的とした軍事施設」とのこと。あとはwikipediaなども参考にしたのですが、要するに陣地ですよね。コンクリートで固めて大きな火砲を設置した強力な陣地。それがあっちこっち行くって言うのは、どうも現実的ではないようなのですね。 巨大戦車、巨大戦艦、巨大爆撃機……はあっても、さすがに『移動要塞』はなかったみたいです。いや、わざわざこんな記事を書いたのは、本当にそんな兵器の運用があったんだろうか? と真面目に疑問に思ってしまったからです。 まあ防衛するために造るものだから、先ほど大和の例をあげてお話ししたように、どんなに強くても袋叩きにされればいつかは落ちるってことですからね。相手がゲームみたいに、単機で攻めて来るような場合なら、絶大な威力を発揮するんでしょうが……。 ところで中西御殿は移動するだけでなく攻めてくる要塞なんですが、ってだから中西さんの話はいいから! ホォー!(突然、片手を突き上げて)
いくら難易度を下げようと、敵弾が見えなきゃしょうがねぇってんですよ、『バトルガレッガ』。
今朝は起きてすぐに挑戦。とりあえず1コインクリアしたのはインチキキャラ(魔法の国からやって来たサムライドラゴン・ミヤモト)だったので、ちゃんとこの世界の人でクリアしたいと思い、とりあえず貫通弾が強い『ワイルドスネイル』で挑戦。 ……6面でバカバカやられて、あっという間にゲームオーバーになったので、今度は一番好きなプッシャー式の純戦闘機『シルバーソード』で挑戦。 …………。 自分から敵弾に当たりに行く事故が頻発し、4面の途中でゲームオーバーに。 原因は、わかります。私の視力が悪すぎて、敵弾と破片の区別がつかないのです。 まあ、こんな人のために通常であれば針のような弾を赤玉にしてくれる設定もあるので、これを変更すればきっと……何とかなることでしょう。 少しずつ『ガレッガ』についての記事が増えてきました。そのうち私なりの機体レビューとか、あんな敵こんな敵とか、『私とガレッガ』論を書ければいいなあ。 |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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