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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 というわけで、『光武』なる秘密兵器によって尖兵を撃滅した華撃団ですが

 平時は帝都臣民の最大娯楽『帝国歌劇団』としての仕事があります

 メインの人たちは舞台女優として稽古に上演に大忙し

 そして大神少尉はモギリ(プラス雑務いろいろ)の仕事に大忙しです


 便宜的に言えばアドベンチャーパートなのですが

 ここの選択肢で団員の感情的な部分が上下するんですね

 初プレイ時、思わず電源を切ってしまったのも、これが原因でした

 「そういうのを求めてるわけじゃないんだ」つってね


 しかしながら、ただの軍人にはどうもこの仕事は勤まらないようで

 仕事も、というか歌劇団それ自体を愛さなければならないそうで(さくら曰く)

 そのためには時にぶつかり合う団員の間を取り持ったり

 落ち込んだ団員をはげましたりしなければいけないみたいなんですね


 ……そういったやりとりをしているうちに、私の気持ちにも変化が起こりました

 なんか、そういう交流も楽しくなってきたんですね

 帝都の平和を守るためとか、そういった理由抜きで

 感情として、女の子たちが喜んでくれればうれしい、と思うようになってきたのです


 誰が好きかって言われれば、スミレ姉さん(特に酔っ払った時)もいいんですが

 やっぱりさくらでしょうか

 ちょっとヤキモチ焼きなところも含めて、すごく好きかなって……

 ……まあ、とりあえずエンディングまで、乗せられておくことにしましょう


 ま、そんなこんなで新メンバーも増えて、本格始動かと思われた矢先

 花組メンバーの中でも一番の古参(?)であるマリア・タチバナから言われた言葉

 「あなたは……隊長失格です」

 果たしてその真意とは?  (つづく)
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 帝国海軍少尉・大神一郎

 士官学校を優秀な成績で卒業し、このたび花小路伯爵の推薦により

 特殊部隊『帝国華撃団』に配属になった青年将校です

 この人を操作して、帝都の平和を守るのが目的だっていうことね……


 と、例によって説明書も何も見ずにいきなりコントローラを握る私

 劇中でなんだかんだ言われるのは私ではなく大神少尉なので、気が楽です

 かといって、これは『スナッチャー』や『ポリスノーツ』ではないので

 あまり妙なコマンドを選ぶつもりは、まったくありませんが


 とはいっても、待ち合わせの上野公園で隊員『真宮寺さくら』と合流して

 最初に選んだ選択肢は『君のことが知りたいな』

 ……これからいっしょに戦う隊員のことを知りたいのは、当然のことです

 決して下心があってのことではありませんが……なんでこの子、うれしそうなんだ?


 聞けばなにやら、仙台から上京して来た女の子だとか

 大神少尉の中の人よりは都会ですが、帝都からしてみればやはり地方の子ですね

 まあ、「新人同士、お互い頑張ろう」ということで

 帝国華撃団の司令官・米田中将に拝謁することに


 日露戦争で武名をとどろかせた、その名も高い米田中将とはいったい?

 緊張しながら支配人室に入ると……

 昼間っから酒をあおって江戸弁でまくし立てる、豪放にして磊落な人でした

 昔、私が維新志士だったころに会った勝海舟先生を思い出しました


 しかしながら、それもこれも帝国華撃団の仮の姿である帝国『歌劇』団の時の姿

 ひとたび警報が鳴ればいつのまにか軍服に着替え

 米田中将として指示を出してくれます

 実質的な隊員たちへの指示は大神少尉(と私)が出すのですが


 シミュレーションゲームとしては、2回行動が標準仕様というのに驚きました

 『大戦略』育ちの私としては、『移動→攻撃』というパターンはあるにしても

 逆に『攻撃→移動』とか、『攻撃→防御』というやり方はできないのが当然と思っていたし

 装甲ダメージを回復させるコマンドも全員に標準装備というのもいいですね


 まあ、チュートリアル含みの緒戦ならともかく

 このあとは、きっと激烈な戦いが繰り広げられることでしょう

 そうなった時に、果たして勝つことができるのかどうか

 まあ、勝てるように頑張ろうと思います「勝利のポーズ……決めっ!」
 いまさら『サクラ大戦』の話なんて……と思いましたが、せっかく長いゲームをプレイしているのだし、少しでもこのブログのにぎやかしになればいいかな? と思ったので、書きます。


 果たして96年だったか97年だったか忘れましたが、当時から家にあった本作。主に兄者が熱心にプレイしていたのですが、そのころは今よりもさらに輪をかけて内向的な性格だったために、たといゲームと言えどプレイするのは気恥ずかしいという思いがあって、ずっと自分でプレイすることはありませんでした。

 一方でヒロインの『真宮寺さくら』は大好きで、やむをえない理由(※)があったとはいえ1998年のカレンダーは『サクラ大戦』だった私。社会人になってからはアニメのLDを買ってみるなど、変なところからちょくちょくアプローチを仕掛けていたのですね。

 そんな中、『前々から気にはなっていたけどプレイしていなかったゲームをやってみよう』ということで『源平討魔伝』、『弁慶外伝』などを攻略。特に『源平』の方は以前はクリアできなかったゲームだけに、

 「今ならできるかも」

 そう思って、一歩踏み出す勇気をもってコントローラを握った私。ついに私も冥府魔道、『サクラ大戦』の世界に足を踏み入れたのでした。


 (※ なかなか飾るカレンダーが決められず、そうこうしているうちに年が明けてしまったので、売れ残って割引になっているカレンダー群の中で、唯一アニメ系のものが『サクラ大戦』のカレンダーを買った)
 ブログの先頭に広告が表示されるほどに更新が滞ってしまいました。

 最後に更新してから3ヵ月が経過し、その間ずっと更新していなかったのは、うーん……なんか、わざわざ文字だけでゲームの紹介をする私のサイトも役目を終えたんじゃないのかなって気がしてきたからです。

 なんか、更新するモチベーションが、あまり上がらないのです。


 しかしながら、それではあまたの開店休業サイトと同じことになってしまいます。意味のない周年を重ねていくことになります。それは私の望むところではありません。

 だから、また、更新を始めます。

 たぶん、文字ばっかり分量が多いオールドタイプなホームページ(とブログ)、あんまりはやらないと思います。でも、やっぱり生きているうちは、更新したい。そう思ったのです。

 そういうわけで、またよろしくお願いします。
とある用事を済ませるために同じ西根エリアにあるスーパーに寄ったのですが、ここの2階にゲームコーナーがあることを発見しました。外側からはほとんどわからなかったのですが、100円ショップとゲームコーナーがいっしょになったような、不思議な空間でした。

 90年に発売されたセガの2人対戦バイクレースゲーム『GPライダー』や96年ごろ突如現れたリアル系レースゲーム『セガツーリングカーチャンピオンシップ』などの、なかなかお目にかかれないレアな筐体がありました。さらにパチスロコーナーに移動してみると……

 なんと、『雀球』がありました。噂には聞いていましたが、本物を見たのは初めてのことでした。

 雀球 - wikipedia

 普段こういったものをプレイしない犬神も、ついつい100円を投入。10クレジットのうち最低ベット数が5クレジットだったので、それを投入してプレイ開始。

 盤の最上部からボールを落とし、パチンコのようなフィールドを経て牌の絵が書かれた穴に落ちると、その牌をツモって来たことになり、そこから任意の牌を捨てていく。いわゆる麻雀の流れですが、釘が結構球の軌道を変えるので、なかなか思い通りのツモが出来ません。しかもチャンスが6回しかないので、場合によっては結構早い段階でどうしようもなくなります。

 それでも2回目にプレイした時はテンパイまで持っていきました。追加クレジットでいわゆる『ラストチャンス』も出来ましたが、なんだかハマってしまうような予感がしたので、誘惑を振り切って席を立ちましたが……こ、これは面白いかもしれません。

 ずっと前にメダル式の麻雀ゲームにハマったこともありましたが、ハイリスクハイリターンなんですよね。最低ベット数が5枚ですけど、1回ごとにそれが2倍3倍となるチャンスがある。あっという間に手持ちの資金が尽きてしまう危険もあり、その逆もある。

 いつか、1000円くらいを投じて大勝負を仕掛けてみたい。そう思います。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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