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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 この犬神、確かにかつて『カードキャプターさくら』が好きでした

 しかしながら、それはまだまだ私自身ハイティーンだったころ

 ギリギリ『兄妹』として成立するような年齢差だったからよかったのであり

 今は親子ほど年齢が離れてしまったので、さすがに好きとはいえません


 大神少尉がいくつなのか知りませんが

 中の人は三十路なので、10歳の女の子に「お兄ちゃん」と言われても

 あんまりピンと来ません

 アイリスには申し訳ありませんが、そういうことなのです


 しかしながら、そんな私の心のうちを見透かされてしまったのか

 怒らせ、悲しませ、秘められた力が発現

 浅草の町の一部が念力によって破壊されてしまいました

 このあと米田支配人に猛烈に叱責された大神少尉……やれやれだぜ


 アイリス自身は子ども扱いしてほしくないようですが

 大神少尉を初めとする隊員の皆様、ついでに大神少尉の中の人も含めて

 『子どもっぽい』(というと怒られるかもしれませんが)素直さと明るさが

 彼女の魅力なんですよね


 とか何とかって、そういうことを大神少尉がうまいこと伝えて

 何とか理解してもらって(この時抱きついてキスされたことは隊員たちも知らない)

 改めてメンバー全員で黒之巣会の大幹部のひとりを迎撃することに

 場所は浅草寺の境内です


 こいつの特技は、特定の隊員を自分のそばにワープさせる能力があること

 「お前が一番、大切に思っている隊員は誰だ?」

 (本当はさくらだけど、ストーリィの展開上)アイリスだ、と答えると

 パキューンと、いきなり自分の近くにワープさせやがったんですね


 距離も離れているし、何より雷門が閉ざされて、直接救出にいけない状況

 なんてこった! と思ったのですが

 恐ろしいことにアイリスも移動がテレポートであることが発覚

 壁を飛び越えて難なく危機を脱出することができました


 あとはいつも通りです

 近距離型、中距離型、遠距離型と、適材適所で陣形を組んで一斉攻撃

 すさまじい攻撃力で、ついに標準装備の回復コマンドを利用しましたが

 それでも全員元気な状態で勝利のポーズ……決めっ! てね


 そんなこんなで若干さくらのヤキモチを受けつつ(それがまたかわいいんですが)

 次の話へと突入……次は……桐島カンナと、神崎すみれ? ほほう……

 すみれ姉さんは前にも言ったとおり、抜群に色っぽいので大好きです

 そしてカンナも、とてもパワフルなところが大好きです……いや楽しみだなあ(?)

 
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 マリア・タチバナ――

 なにやら話によれば、ロシア革命の際にはキャサワリー(ヒクイドリ)と呼ばれ

 恐れられた兵士であったといいます

 (花組のほかのメンバーはそのことを知らないらしいですが)


 しかしながら、援護射撃が遅れ(砲撃の音にすくんでしまったため)

 その結果、兄のように慕っていた部隊長を目の前で戦死させてしまったそうです

 その体験は心の中にしまいこみ、メンバーにも話すことはなかったのですが

 今でも時々夢に見てしまうほど、深い傷として残ってしまったのです


 藤枝あやめ中尉が言うには、大神隊長の行動がその時の隊長と重なったそうです

 逃げ遅れた民間人を助け出そうと敵の前に飛び出し

 その結果、三日間も意識不明になるくらいの重傷を負ってしまった大神少尉

 そして『隊長失格』宣言と相成ったのです


 作戦外の行動をとり、その結果、死ぬかもしれない損害を受けたことへの批判

 それも一理ありますが、大神(の中の人)は軍人ではないですからね

 民間人ひとり守れずに、どうして帝都を守ることができるでしょう

 部下も守り、任務も果たす……幹部というのはそういうものなのです


 と、まるでイタリアのギャングの幹部みたいなことを言ってみましたが

 バカだと言われようが隊長失格と言われようが、私は私の信じる道を行きます

 敵の挑発に乗ってマリア・タチバナが危険な目にあえば

 罠と承知で単独突入してしまうのです


 まあ、最終的には仲間がかけつけてくれて、1対6で袋叩き

 敵の大幹部のひとりを撃滅することに成功しました

 それまで決して隊長と呼んでくれなかったマリアも『大神隊長』と呼んでくれたし

 めでたしめでたしで勝利のポーズ……決めっ! てね


 それにしても、やはりマリア・タチバナ、大人の魅力です

 スミレ姉さんには『ラブラブチック』なんて言われ、さくらにはまたヤキモチを焼かれ

 ……違う違う、これが大人の付き合いなんだから

 そういった機微をわかってもらえないかな……って、いや、その……


 さ、さて、次回は……ほう、あの幼女が主役のようですね

 たとい落ちぶれてもこの犬神、そこまで重度のロリコンではありませんからね

 恋愛対象にはなりませんが、一応隊員だから、それなりに付き合っていきましょう

 ところであの声、ジャレコのゲームでよく聴いたんですが……?

 
 というわけで、『光武』なる秘密兵器によって尖兵を撃滅した華撃団ですが

 平時は帝都臣民の最大娯楽『帝国歌劇団』としての仕事があります

 メインの人たちは舞台女優として稽古に上演に大忙し

 そして大神少尉はモギリ(プラス雑務いろいろ)の仕事に大忙しです


 便宜的に言えばアドベンチャーパートなのですが

 ここの選択肢で団員の感情的な部分が上下するんですね

 初プレイ時、思わず電源を切ってしまったのも、これが原因でした

 「そういうのを求めてるわけじゃないんだ」つってね


 しかしながら、ただの軍人にはどうもこの仕事は勤まらないようで

 仕事も、というか歌劇団それ自体を愛さなければならないそうで(さくら曰く)

 そのためには時にぶつかり合う団員の間を取り持ったり

 落ち込んだ団員をはげましたりしなければいけないみたいなんですね


 ……そういったやりとりをしているうちに、私の気持ちにも変化が起こりました

 なんか、そういう交流も楽しくなってきたんですね

 帝都の平和を守るためとか、そういった理由抜きで

 感情として、女の子たちが喜んでくれればうれしい、と思うようになってきたのです


 誰が好きかって言われれば、スミレ姉さん(特に酔っ払った時)もいいんですが

 やっぱりさくらでしょうか

 ちょっとヤキモチ焼きなところも含めて、すごく好きかなって……

 ……まあ、とりあえずエンディングまで、乗せられておくことにしましょう


 ま、そんなこんなで新メンバーも増えて、本格始動かと思われた矢先

 花組メンバーの中でも一番の古参(?)であるマリア・タチバナから言われた言葉

 「あなたは……隊長失格です」

 果たしてその真意とは?  (つづく)
 帝国海軍少尉・大神一郎

 士官学校を優秀な成績で卒業し、このたび花小路伯爵の推薦により

 特殊部隊『帝国華撃団』に配属になった青年将校です

 この人を操作して、帝都の平和を守るのが目的だっていうことね……


 と、例によって説明書も何も見ずにいきなりコントローラを握る私

 劇中でなんだかんだ言われるのは私ではなく大神少尉なので、気が楽です

 かといって、これは『スナッチャー』や『ポリスノーツ』ではないので

 あまり妙なコマンドを選ぶつもりは、まったくありませんが


 とはいっても、待ち合わせの上野公園で隊員『真宮寺さくら』と合流して

 最初に選んだ選択肢は『君のことが知りたいな』

 ……これからいっしょに戦う隊員のことを知りたいのは、当然のことです

 決して下心があってのことではありませんが……なんでこの子、うれしそうなんだ?


 聞けばなにやら、仙台から上京して来た女の子だとか

 大神少尉の中の人よりは都会ですが、帝都からしてみればやはり地方の子ですね

 まあ、「新人同士、お互い頑張ろう」ということで

 帝国華撃団の司令官・米田中将に拝謁することに


 日露戦争で武名をとどろかせた、その名も高い米田中将とはいったい?

 緊張しながら支配人室に入ると……

 昼間っから酒をあおって江戸弁でまくし立てる、豪放にして磊落な人でした

 昔、私が維新志士だったころに会った勝海舟先生を思い出しました


 しかしながら、それもこれも帝国華撃団の仮の姿である帝国『歌劇』団の時の姿

 ひとたび警報が鳴ればいつのまにか軍服に着替え

 米田中将として指示を出してくれます

 実質的な隊員たちへの指示は大神少尉(と私)が出すのですが


 シミュレーションゲームとしては、2回行動が標準仕様というのに驚きました

 『大戦略』育ちの私としては、『移動→攻撃』というパターンはあるにしても

 逆に『攻撃→移動』とか、『攻撃→防御』というやり方はできないのが当然と思っていたし

 装甲ダメージを回復させるコマンドも全員に標準装備というのもいいですね


 まあ、チュートリアル含みの緒戦ならともかく

 このあとは、きっと激烈な戦いが繰り広げられることでしょう

 そうなった時に、果たして勝つことができるのかどうか

 まあ、勝てるように頑張ろうと思います「勝利のポーズ……決めっ!」
 いまさら『サクラ大戦』の話なんて……と思いましたが、せっかく長いゲームをプレイしているのだし、少しでもこのブログのにぎやかしになればいいかな? と思ったので、書きます。


 果たして96年だったか97年だったか忘れましたが、当時から家にあった本作。主に兄者が熱心にプレイしていたのですが、そのころは今よりもさらに輪をかけて内向的な性格だったために、たといゲームと言えどプレイするのは気恥ずかしいという思いがあって、ずっと自分でプレイすることはありませんでした。

 一方でヒロインの『真宮寺さくら』は大好きで、やむをえない理由(※)があったとはいえ1998年のカレンダーは『サクラ大戦』だった私。社会人になってからはアニメのLDを買ってみるなど、変なところからちょくちょくアプローチを仕掛けていたのですね。

 そんな中、『前々から気にはなっていたけどプレイしていなかったゲームをやってみよう』ということで『源平討魔伝』、『弁慶外伝』などを攻略。特に『源平』の方は以前はクリアできなかったゲームだけに、

 「今ならできるかも」

 そう思って、一歩踏み出す勇気をもってコントローラを握った私。ついに私も冥府魔道、『サクラ大戦』の世界に足を踏み入れたのでした。


 (※ なかなか飾るカレンダーが決められず、そうこうしているうちに年が明けてしまったので、売れ残って割引になっているカレンダー群の中で、唯一アニメ系のものが『サクラ大戦』のカレンダーを買った)


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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